トピロリックは尿酸値を下げる薬です。
ザイロリックに比べて副作用ができにくく、腎機能が悪い方でも使用できる薬です。
XOR阻害薬にはフェブリクもあります。
おおよそですが、
フェブリク10㎎=トピロリック40㎎くらいで、フェブリクは1日1回、トピロリックは1日2回になります。
最近、フェブリクからトピロリックに変更し、尿酸値の減少効果が強くなったという報告以外に、
尿アルブミン低下効果やBNP(心臓の負担の指標)も低下したという報告がありました。
尿酸値を下げることは欠席、痛風はもちろん、腎障害の進行を抑制できる効果があります。
さらに、最近では尿酸低下作用以外に、上記のような腎臓や心臓に良好な効果をもたらすという結果も出ています。